皮膚科のアレルギー項目について

何かを食べると皮膚のかゆみなどの反応が出てしまう。また特定の場所に行くと咳がとまらなくなってしまうなどの反応が出たことがありませんか?これはアレルギー反応です。体内に原因の物質が入り込み、それに反応して症状が出るのです。この原因の物質なるものは食べ物、また接触性皮膚炎の原因になるような金属類、そして花粉症になるような植物類、また職業で使用するようなゴムなどに反応してしまう職業アレルゲン、ハウスダストやカビに反応をする環境アレルゲンと呼ばれるものがあります。自分にいつもアレルギー様の反応が出るような時には、皮膚科を受診しますね。皮膚科ではアレルギーに対して血液検査を行います。この血液検査はIgEの量を調べたり、好酸球数を調べることによってアレルギーがあるかどうかを調べることが出来ます。皮膚科でよく行われる検査ですが、現在では一度に保険診療で検査できる項目は13項目であると決められています。それ以外の検査をしようとすると自費の採血になり、費用も高額になります。またこの13項目がセットになった採血、これ以外にも感度の違いはありますが、33種類がセットになった採血方法もあります。皮膚科の医師は、問診やこれまでの病歴、症状の出方を予測してどのアレルギーの検査項目を受けるか決めていきます。また子供の場合は何回も検査をすることが負担になることもあります。その場合には、自己負担にもなりますが、一度に採血できるアレルギー項目を選択する場合もありますね。この項目によって、原因物質になるものが分かったら、今度は生活の中で注意するべきことがおのずとわかってきます。そして注意は必要ですが、アレルギー物質を除去して安全で快適な生活を行うことが出来るようになるのです。